ナカ アキラ氏のセミナーの模様が岐阜新聞に掲載されました!

テーマ:「デザイナーブランドへのテキスタイル提案」
講 師:AKIRA NAKA(アキラ ナカ) クチエイティブディレクター 中 章(なか あきら)氏

2年越しのラブコールが実りました‼️ 
今や、日本を代表するクリエイティブなブランドです。130名超、過去2番目の多さでした。

素材を引き立たせるカラーの重要度。提案段階でつける色で違う成約確率。1000年の歴史のある洋服文化のヨーロッパ、イタリアの素材との違いは何か。技術的、物性的には世界トップレベルの日本の素材に足りないものは何か。

日本の見本反は白、黒、グレー。見本ですべての色をつけるのはリスキーです。それでも、ブランドの展示会をしっかり見た上で、ブランドの求める方向性や素材感を知ることは重要です。
素材のバリエーションを絞って、カラーを増やす。テキスタイルメーカーには、この素材にはこのカラーが似合うというぐらいの主張がほしいものです。

40分の延長でしたが、時間の感覚が短く感じました。その後、名刺交換や学生たちの質問で行列ができました。まるでアイドルのサイン会のようでした。こんな光景は初めて見ました。

R5.2.7 岐阜新聞